10月なのに気温30℃。。。異常ともいえる気候が続く日本をデンマークデザイナー達はどう感じたでしょう？

 

 

 

昨日からアクタス青山店にて開催しているイベント　”Six Danish Designers”　

 

1952年、デンマークの家具デザイン界の巨匠　フィン・ユール　によってニューヨークにある国連信託統治理事会の会議場が

 

設計されました。フィン・ユールはこのプロジェクトの成功により、名声とともにデザイン界における確固たる地位を手にしました。

 

そのフィン・ユール生誕100周年を迎えた2012年、国連は会議場の老朽化・加盟国の増加による座席数の不足を解消する為、

 

大規模なリノベーションを計画。　そして1952年の建設当時にはなかった会議場中央の理事席椅子のデザインをめぐり、

 

6名のデンマークデザイナーによるコンペティションが行なわれました。

 

今回アクタスは、デンマーク大使館と共同開催で、コンペティションに参加された5組（6名）のデザイナーの作品を

 

パネルでご紹介すると共に、コンペティション最優秀作となった”キャスパー・サルト＆トマス・シスクゴー”作

 

「カウンシルチェア」を10/20日曜日まで展示させていただきます。

 

このチェアは完成した会議場で現在実際に使用されています。

 

国連大使にならないかぎり、触ることの無い貴重な椅子にすわるチャンスです！！

 

皆さんぜひお越し下さいませ。 

 

尚、10/8のパーティーにご参加いただいた皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。

 

お楽しみいただけましたでしょうか？

 

皆様のおかげで、無事終了させていただきました。次回イベントにもぜひご参加いただければ幸いです。

 



 



 

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