植物と過ごす

date. 2015/07/08

皆さまこんにちは。

長雨が続いておりましたが、関東では今日、久しぶりに雨が上がりましたね。

ここ数年は梅雨と言っても雨が少ない日が続いていたように思いますが、
今年は晴れ間も少なく、長雨が続き肌寒い梅雨寒を久しぶりに感じています。
皆さまも体調など崩されませんように。
さて、本日は観葉植物について少しお話させて頂きます。

雨の日が多くなると家の中で過ごすことが多くなり、

気分まで
どんよりと曇り空のようになりますよね。

そこで、家の中に植物を飾って爽やかに過ごし
てみませんか?

 

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レストランやホテル、カフェやいつもおしゃれなあの人のお家…。
印象的な空間には必ずと言ってよいほど植物が存在しますね。
日本でもリビングのインテリアとして人気の観葉植物。

置き方ひとつでスタイリッシュな空間になりますが、

一歩間違えると雑多なイメージになりがちです。
素敵な空間をいつも保っているインテリア上級者は、グリーンの使い方が本当に上手です。
そこで今回は、グリーンと室内空間の相性やおすすめの観葉植物などをいくつかご紹介します。

 

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1.自然の風景を切り取ってコーディネートするという発想
住空間をデザインするとき多くの方は建具や床材、

クロスに合わせて家具を選んでいきます。
上級者の多くは、住まいづくりの設計プランにあらかじめグリーンの置き場所を

盛り込んでいますが、インテリアに合うグリーンをみつけるのはなかなか難しいもの。
もともと自然界にある植物を室内に置くのですから難題なのも当然です。
自然の風景を切り取って空間をコーディネートするという発想に転換してみましょう

 

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2.グリーン選びは空間とのバランスが大切です。
玄関や階段の踊り場など、狭い場所には枝葉が細く高さの低いものを選び、
リビングや吹き抜けのあるホールなど、広く高さもとれる場所には

横枝が張る大きなものを選ぶとバランスが良いです。
家族が集い、ゲストをお招きすることもあるリビング。
空間デザインには一番こだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな大切なリビングには家のシンボリックになる様な大きな鉢をひとつ置き、
室内に入ってきたとき目に留まる高さや大きさのものが良いでしょう。

 

 

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また、日本はこれから夏を迎え、高温多湿な季節になります。

夏は暑いからと言って水をあげ過ぎてしまって植物を枯らしてしまう方も多いですが、

土の表面が乾いたら朝の涼しい時間に水をあげ、

暑い日中は霧吹きで葉に水分を与えてあげて下さい。

鉢も小さすぎては根が酸欠状態になってしまう為、

大きめのものに植え替えてあげることが大切です。

鉢の大きさは植物の3分の1くらいの大きさが良いでしょう。

 

 

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色々手間がかかりつい面倒になってしまう事もありますが、

植物は手を掛ければ掛けるほど期待に応えてくれますから、日々出来る事から是非実践してみて下さいね。