植物の薬箱 “herbfarmacy”

date. 2015/03/15

みなさん、こんにちは。

3月も半ばを過ぎて日中はだいぶ暖かくなってきたものの、ひとたび風が吹くとまだまだ肩をすぼめてしまいます。。
冬から続く乾燥に加え、春先は紫外線や花粉も気になりますよね。

今日ご紹介する”herbfarmacy(ハーブファーマシー)”は、創始者で植物学博士のポール・リチャーズ氏が自身の農園で作ったハーブをふんだんに使用したこだわりのスキンケア商品。
「健康な土壌が健康な植物を育む」という基本理念のもと、全商品がソイルアソシエーションのオーガニック認証を取得しているため、
イギリス本国では「ハーバルレメディ=植物の薬箱」としてオーガニックファンから大きな支持を得ています。

 

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一般的なバームの基材は、ミツロウやシアバターをベースとし、そこへエキスや精油を配合して作りますが、
ハーブファーマシーのバームは「浸出油(インフューズドオイル)」と呼ばれるもので出来ています。
この浸出油とは、植物油にハーブを付け込み沁み出たエキスのこと。
ハーブのエキスが溢れ出たオイルが固まる分だけの、ほんの少量のミツロウやシアバターで固めバームの形状にしています。
つまり、植物からの有効成分が余すところなく溶け出しているオイルそのものなんです。



特にオススメなのが「マロービューティ バーム」。
こちらは「あふれる水分」をキーワードに保水・保温効果があります。
お手持ちの化粧水や乳液をつける前に塗って頂くと、肌への浸透力が増してしっとりとします。

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また、乾燥によるカサツキを防ぐマーシュマロウ、ハリを与えるマレインなどを含んだ「リップ ナリシング」もその潤いを実感できます。

 

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ハーブの香りに癒されながら、
オーガニックスキンケアを始めましょう。